サンプルデータの読み込み
評価版のインストールが完了したらファイルを開いてみましょう。
Spotfireと一緒にサンプルファイルもインストールされています。
場所はユーザーフォルダ内です。
私の場合は下記フォルダです。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\TIBCO\Spotfire Desktop\6.5.1\Example Data
この中でBaseballというフォルダがあります。
注意:バージョンによりサンプルファイルがない場合がありますので、見当たらない方はこちらよりダウンロードして下さい。
Baseball.dxpファイルをダブルクリックするとSpotfireが起動します。
DXPはSpotfireファイルの拡張子です。
この中にデータと画面情報の全てが保存されています。
サンプルファイル
起動時の画面です。
Baseball.dxpは野球に関するデータを可視化したファイルになっており、
4ページ構成になっています。
最初のページはカバーページです。
ページ移動
画面構成を確認します。
ページ選択で「Getting Started」ページをクリックします。
画面構成
Spotfireのページはグラフ領域、フィルターパネル、Detail on Demandから構成されます。
グラフ領域には様々なグラフが表示されます。
フィルターパネルはデータを絞り込むためのフィルターが表示されます。
Detail on Demandにはマークされた生データが表示されます。
フィルターパネル
画面右上に表示されているフィルターパネルの機能を使用すると、データにフィルターをかけることできます。
試しに、Teamのフィルターをスライドし、「Arizona」を選んでみてください。
今まで全てのチームが表示されていたグラフがArizonaチームだけのグラフに変わります。
フィルターパネルはデータを取り込み時に、全てのカラムに対して自動的に作成されます。
Detail on Demand
画面右下に表示されているDetail on Demandはマークで選択された範囲の元データを表示します。
マークの方法はグラフ上で左クリックしながらドラッグします。
Ctrlを押しながら選択すると追加選択も可能です。
Altを押しながら選択すると矩形領域選択ができます。
それでは、新しいデータを取り込んでみましょう。